2015/10/26

ベルリン


ブログを書くリズムを忘れてしまったけど、久しぶりに文章を書きたい気分になった。
このあいだちょっとばかしだけどベルリンに行った。
もう3年くらい前から行きたくて、やっと行けた国。

ほんとうにベルリンの空気を吸いに行きたい、自分の目でベルリンを見たいとか本気でそういう理由しかなくて、どうしてベルリンに行きたいの?って言われてもその言葉しか出てこなくて。いまベルリンに行かないと絶対後悔するな〜と思ったから。

ベルリンでのできごとは書く事がありすぎてパンクするから書かないけど、80年代からタイムスリップしてきた様な超イケテルおじさん、24時間経営のいつも元気なケバブ屋とか、絶対その駅の近くに住んだらこのピザを毎日食べてしまうって危機感を感じるくらい美味しいピザ屋のおじさんとか、100人のジャスティンビーバーに囲まれた事とか、水族館の水槽の前で寝てるバックパッカー達とか、毎日摩訶不思議世界へ迷いこんだように面白い事がおこってたよ。

ケバブもピザも本当に美味しかったけど、中国料理屋で食べたあの空芯菜炒めの味が忘れられないよ。

とにかく作りたい、作らなきゃのパワーを沢山もらえたのでわたしも作るぞ

自分の好きな格好をして人目を気にせず国籍も性別も関係なくて全身全霊をかけて踊ることのすばらしさを知った。それはとっても普通のこと。それがスタンダードになるべきだとわたしは思う。











2015/05/20

隠れパンク






ここ2、3日わたしの脳内は「まゆ毛」の事でいっぱいだった。
決まった制服を着て決まった髪型、決まった着こなしをするという中学生以来の規則は、思ったほど苦ではなかったのですが、どうやら脳内は混乱していたようで。

1日が終わり自分の服に着替えて髪をほどくと、やっと自分に戻る不思議な感覚がある。
いま、やっとワンピース一枚で外にでれるのが気持ち良くて、いつもの自分に戻って音楽聞いて気づいたら二駅とか四駅とか散歩してる。

どんな自分でもわたしはわたしで(思春期っぽい発言。。。笑)だけどなんだか腑に落ちなくてそんな事を考えていたら頭の中にガンモのクロエ・セヴィニーが降りてきた!!!

ガンモ観たのは4年前くらいだけど、衝撃がわすれられなくていまだに映画の残像がありよく思い出す映画の一つなのだけど。その中でもクロエのまゆ毛無しスタイルはたまらんのよ〜〜〜!そんな事思い出してたら、まゆ毛だけブリーチしたい衝動にかられて、やっときたぞ!まってたぞ!って気分のふと眉ブームだったのだけど、完全にわたしの頭は雑誌(当時のzipper、CUTiE)を開くとみんなまゆ毛がほとんどなくてまゆ毛ブリーチは当たり前で、メイクページにはまゆ毛が生えてきちゃったらコンシーラーもしくはファンデーションで塗りましょうみたいなアドバイスが載っていたあの時代がリバイバルした。当時わたしは中学生で必死にハサミでまゆ毛を薄くしていたそんなことまで思い出してしまったよ。

いま完全にまゆ毛が前髪からのぞいているので無理だけど、前髪がもう少し伸びたら、まゆ毛だけブリーチしたい。わたし以外だれも知らないひみつがあればどうにかなる気がするよ!


さっき、途中やめヒカルさんのブログを読んでいたら、勇気も元気もやる気も全部沸いてきて目がギンギンなんですが。明日はぜったい途中でやめるを着て行こうって思った。でも明後日の快快も着て行きたい気もしてきて、やっぱ明後日にとっておこうかと思ったのだけど、やっぱり衝動は忘れないように着たいときに着ようと思ったので、明日の夜コインランドリーにいくことにした。

好きな服をどうしても次の日も着たいそんな夜にはコインランドリーに駆け込むのつきるのだ!!!寝る!


とか言いながら、このお方のまゆ毛は最高なのでした!


帰り道は、The Trashwoman聞いて走るにつきる!!!ぜんぶ吹っ飛ぶよ。

2015/05/15

ヒリヒリ生きる



だいぶお久しぶりの日記です。
去年の10月くらいから怒濤するぎる毎日を送っていまして、
いろいろ思い出そうと思って写真見直してたけど、高速スピード大回転すぎて書ききれないのでやめて、載せたい写真を。

こないだ、ひさびさにタイツを作ってminaco takayamaにモデルしてもらって撮影もしました。
正式な写真はTumblrに載せたよ!→http://sallyizawa.tumblr.com/

久しぶりにモデル対わたしで風にまかせて写真を撮りまくった!
Tumblrにはのせきれなかったので、せめてもこちらに。
やっぱり、ふとした全然関係ない写真こそ最高だよな〜〜〜〜って思いました。







この写真↑を見て、ヒリヒリ生きなくては!と思い直して、5年前に着ていた洋服とかを引っ張りだして、なつかしのカラフル期を思い出させる着こなしをしている。

結局、わたしの最大のストレス発散は好きな洋服を好きなように着て、好きなように周りを装飾することに尽きることなんだな〜と実感して、内心めちゃくちゃムカつくことがあっても派手な洋服によって感情を落ち着かせるというよりは、自分の彩度が増せば増す程自分が強く無敵になっていくような感じで。強いアイラインも久しぶりに引いていたりいなかったりで!

わたしが作品で表す女の子はいつも強くて、男なんかに負けないんで夜露死苦〜な具合の無敵なレディースみたいなそんな感じなんです。

昔から憧れの女性はそんな感じで、その中でもわたしが中学生の時に下北沢にあったお好み焼き屋さんのお姉さんに憧れていた。中1か中2だけど。
お姉さんはだいたい1人でお店に立っていて、お化粧とかもしないでサッと髪の毛をおだんごにくくって、チャッチャとお好み焼きをつくるのだけど、立ち姿だけで本当にかっこよくて。わたしは密かに憧れていたのだけど、ある日食べに行ったら知らない男の人に変わってて中学生のわたしはにとってめっちゃショックだったのですが、フタを開けてみたらカナダへ行った彼氏を追って行ったというドラマティックすぎる展開だったのでした。とっても男前でかっこいいお姉さんは、とっても女だった!

当時のわたしにとっては衝撃的だったのだけど、今わたしがカッコイイと思う女の人はいつもとっても男前で、とっても女だなあって思います。まっすぐ欲望のまま生きている人こそ人間らしくて魅力的だなと思います。



嫌なこと、悲しいことがあった時には、いつも以上にとびきりカラフルで派手な服を着てる。そうすると自然と愉しいことが舞い込んできて全部が面白くなってくる。それで大音量でパンクを聞くんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!